嫌気性接着剤
嫌気性接着剤
【概要】
嫌気性接着剤は空気に接している間は硬化せず空気の遮断(酸素遮断)、金属イオンの存在で容易に重合硬化する1液性常温硬化型の接着剤です。
取り外しを必要とする低強度タイプから永久固定に適するような高強度タイプまで各種用途に合わせて接着剤の種類があります。
用途
関連分野 | 使用箇所 |
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自動車関連 | エンジンブロック、リングギヤ―取り付けボルト、エアークリーナセンターボルト、トランスミッションギア―、キャブレタースタッドボルト、などの自動車関連用ボルト全般 |
農業機器 | 農業機械、農業機器全般 |
建設車両 | ブルドーザー各種ボルト固定、ショベルローダー各種ボルト固定 |
鉄道船舶 | 各種鉄道車両(窓枠・パイプその他)ボルト・ねじ類の固定、船舶関係各種ボルト固定 |
電気機器関係 | モーター、VTR、発電機、洗濯機、ドライアー、通信機器、スピーカー、ポンプ、工作機械、印刷機械、その他各種 |
製品ラインアップ
- 高強度タイプ
- 低・中強度タイプ
- クリアランスの大きいかん合タイプ
その他、低粘度から高粘度品など多数ラインアップしております。